F1143 PS3 スパイク「侍道4」

　◆概要等

・今冬発売予定、価格未定
・プレイ人数は1人
・開発：アクワイア、プロデューサー：寺澤善徳・渡辺和弘、ディレクター：金山圭輔

・時代設定は開国から三年後、異国との貿易で賑わう港町に主人公が現れた所から物語が始まる
・主人公は若年、青年、壮年の三タイプから選択可能。男性のみ

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　◆舞台

・舞台となるのは港町の「阿弥浜町」

・幕府勢力　代官「琴吹　光」
　攘夷志士と英国との関係に悩まされ、大老の政治に不満を抱きながらも協力せざるを得ない立場の人物。
・攘夷勢力　指導者「赤城　烈斗」（れっど）
　攘夷論を掲げる「般若党」のリーダー。の割に尊皇攘夷とか倒幕については考えていないらしい。
・外国勢力　伯爵「ジェット・ジェンキンス」
　スリルこそ生き甲斐という英国の貴族。毎日が退屈らしい。

・「代官所」「町」「街道」「墓地」「（外国人）居留地」「港」「大通り」といったスポットが紹介されている

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　◆イベント
　自由度が増加し、行動によって色々と変化が起こるように。

・例では琴吹と共に洞窟に出かけた場合が
・途中で帰るとイベントが終了。引き留められたりはする
・琴吹を蹴飛ばす事も可能。あまりやり過ぎると…？
・話しかける事も可能。吹き出しが出ている時に選択肢を選んで話しかけられる「うんこがしたくなりました」

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　◆戦闘
　より時代劇の殺陣に近く爽快感のある物に。大勢の敵を倒す連殺モードのような新モードもあるらしい。

・上中下の構えの他、無手や二刀流などの特殊な構えも
・二刀流の場合も好きな装備が可能

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　◆お約束
　刀の収集や主人公のカスタマイズ、住人の変な台詞などは引き継がれている他、新要素も幾つか追加されている模様。

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　◆インタビュー
　ディレクターの金山氏へのミニインタビューが幾つか。

●世界設定
・港町を舞台としたのは幕末を時代設定にしたいというのがあり、西洋文化の入った港町とした
・色使いは前作が渋めだったので明るい物に。錦絵を意識したUIなど
・スリリングな雰囲気を表現する為に幕末としたが、幕末であれば外国勢力はいるだろうと登場する事に
・移動は歩いて移動の他全体マップからの移動も可能

●イベントシーン
・イベントではインタラクティブ性の向上が大きな特徴。侍道1の原点に返ろうと、2,3で向上した部分も取り入れつつプレイ感のあるイベントにしている
・ストーリーラインが縦長で、従来シリーズより一回のプレイが長めに。その分横には狭くする予定だったが作っていたら横幅も広がった
・ストーリーは全体のフローとヒント表示があり、次に何をすれば良いのかは分かりやすい

●戦闘
・新規要素以外では駆け引きとスピードを再調整。2は遅く3は速かったが、4はその中間で爽快なスピード感と駆け引きの両立を狙っている
・新要素は多くは語れないが魅せる殺陣が出来る。時代劇で良く見る「アレ」が出来る
・持っている刀に構えや技がある訳ではなく、主人公自身が習得するシステムになった

●お約束
・新要素はまだ秘密
・それ以外では大根が食べられる
・食べるアイテムは実際に囓るが、大根は大きくて時間がかかるので戦闘中は別の物をお勧め
・カスタマイズはいくつかのパターンが登録可能で同じアクセサリを複数付ける事も可能に

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2011/01/27発売予定