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2010年9月7日火曜日

DPS479 レビュー

●その1
レビュアーは上(左)から梅津爆発、YU、ゲスト1号、ウォルフ中村


PSP 日本一ソフトウェア「BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~」 : 70 / 80 / 70(わたみん) / 70

・チームを組んで戦うというコンセプトは面白いが、安全策が「固まって各個撃破」になりがちなので単調に感じた。フリー戦闘が出来るのに雑魚敵を倒すだけのイベント戦闘があるのは冗長。戦闘シーンがスキップ出来ないのが残念。組み合わせは変更出来るけど相性が良いコンビで固定しちゃう。AVGパートは豊富でキャラや世界観は理解しやすい(梅)
・リーダーとサポートでスキルが異なるので敵味方の位置を考えながら戦うのが楽しい。遠隔攻撃が少ないのに敵は範囲魔法とか使えるのがずるいw序盤はさくさく進むがボスが出た辺りから歯ごたえが出てきて、何度かゲームオーバーに。物語の合間の相手を指名するパートは全員から選びたかった(YU)
・一戦の時間はチームメイクシステムのおかげで割と短く、さくさく進む。隣接マスへの攻撃が殆どなので射程や位置取りを活かした戦略を楽しむ要素が少ない。キャラと妖精の組み合わせは固定になりがちなのが残念、やり込み要素はあまりないがストーリーのボリュームはある(わたみん)
・三人まで戦闘に参加可能で、移動と攻撃を分けて実行出来るので戦略性がある。フィールどっではカーソルジャンプが出来、イベントが起こる場所にマークが付く、店でまとめ買いをしてもその場で装備させられる点は親切。ただ。戦闘マップでLRによる回転方向を変えられず、ユニットへのジャンプが出来ず、カーソルを合わせないと行動済みか分からない。戦闘時のボタン入力要素が面倒(ウ)

・PS3 スクエニ「SINGULARITY」 : 80 / 80 / 85(ユート) / 75

・探索型のホラーFPS。突然襲われてドキッ。接近されるとあっさり死ぬので恐怖感を煽られる。ホラーな雰囲気作りもなかなか。特殊アクションも楽しい。探索の時間が長いので戦闘をしたい人には物足りないかも。酔って辛かった(梅)
・イージーで始めたがリトライが多くて大変。時空を操れるTMD入手後は攻撃手段も増えるが、それまではマップもなくて迷って困った。仕掛けは面白かった。酔った(YU)
・謎解き要素もあるFPS。弾薬や回復アイテムは多く、あまり詰まらずに進められた。操作性も特に悪くはない。謎が同じような物ばかりだったのが残念(ユート)
・箱を復元して中のアイテムを利用したり道を切り開く所が面白い。武器庫の位置は微妙だが、弾切れしてもチェックポイントから再開出来た。3D酔いには悩まされたが、FPSとしてはオーソドックスで安心して楽しめる(ウ)


・PSP セガ「クロヒョウ 龍が如く新章」 : 85 / 80 / 80(編O,赤) / 80

・雰囲気は龍が如くそのもの。イラストは迫力満点だけど誰か分からない事も。バトルスタイルで戦闘時の動きがガラッと変わるのが面白いし、成長要素も楽しい。バトル中にスタイルなどを変更出来ればもっと良かった。カラオケが歌詞無しで連打だけとか、バカラの絞りがないなどミニゲームのクオリティが下がっている(梅)
・シリーズの知識があまりなくても十分にストーリーを理解出来た。サブイベントが豊富な点は○。一部のキャラの演技には違和感があった、内容もやや若者向けな印象(YU)
・ファンとしてどうかと聞かれればあり。裏社会よりも身近でわかりやすいテーマだし、龍が如くらしさは健在。サブストーリーも豊富。タクシーでの移動や電話ボックスでアイテム整理が出来ないのは残念。体力ゲージが表示されず、大ダメージを与えた時に物足りない気も。移動時にカメラが真横になる場合があったのが気になった(編O)
・イラストタッチのデモは馴染むし、バトルシステムにもすぐ慣れた。寄り道要素も豊富でミニゲームもシンプルながら楽しい。街中ではカメラ視点がころころ変わって、逃走系ミッションでは苦労した。アイテム管理関係は×。手持ちが一杯の時の処理が入手方法によって異なり、倉庫も使いづらい。マップは便利だが縮尺が二種類だけなのも残念(ウ)


●その2
レビュアーは上(左)からはたーる、とかちや、ゲスト2号、城イドム

・PSP アイレム「不如帰 大乱」 : 80 / 70 / 85(竹六輔) / 60

・COMが手強く、序盤は厳しい。負けてもカードは手に入るのでやる気は維持出来る。カードを揃えるのは相当大変そう、戦闘時のメニュー周りが不便、戦闘演出を切れない(は)
・カードゲーム好きにはたまらないイラストレーターで、それだけで満足。COMはなかなか賢く堅実で、手応えはかなりある。リスタート機能が無く、ゲームオーバーになりやすいのにシナリオの頭からとなるのは不親切(と)
・前作経験者としては1ターンに全部隊を動かせるようになってテンポアップ。カード入手が運任せなのでデッキ構築が楽しめるまでに時間がかかる。敷居は低くないが超えれば楽しい(竹六輔)
・シリーズ初プレイだが全体に物足りない。コレクション要素は良いがSLG部分のバランスに難がある、戦闘のたびに武将名が音読されてテンポが悪い。武将や登場人物の説明が足りず感情移入出来なかった(城)


・PS3 スクエニ「フロントミッション エボルヴ」 : 85 / 80 / 80(柏又) / 85

・操作感はFMOを進化させた感じで懐かしい。軽量機でも歩きが遅く、ダッシュなどが必須(ゲージ回復は早いが)シングルは10時間程度とボリュームはまずまずで、時間経過で胴のHPが回復するので、一部のボスを除けば難易度はさほど高くない。過去シリーズのパーツや武器が多く登場(は)
・一見するともっさりだが、ダッシュを使うとそこそこ高速。シングルは回復アイテムが多く難易度は低め。パーツの種類が固定されがちなのがちょっと。物語は矢継ぎ早かつ古典的で好みが分かれる。ローディングが長くインストール非対応なのは不満(と)
・ヴァンツァーの動きはかっこいい。カスタマイズした期待を乗りこなすのが面白い。キャンペーンのプレイ時間は短くはないが、舞台の移り変わりをもう少し見せて欲しかった。対戦はFMOよりも個人の能力が重視される印象(柏又)
・ロボットSF系の世界観はハイセンスに描かれている。登場人物は個性が見えないが、物語は悪くない。STGというかACTで、ジャンプの重量感がよく出ていてロボ好きにはたまらない。視界が狭い、油断すると秒殺されるなどが不満。カスタマイズは好印象、オンラインプレイは試せなかったのが残念(城)



「BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~」(Amazon)
日本一ソフトウェア
PSP
参考価格: ¥ 6,090
価格(公開日現在) : ¥ 4,745
OFF : ¥ 1,345 (22%)
2010年9月16日発売予定


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