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2010年8月27日金曜日

GM2010/10 360「電脳戦機バーチャロン フォース」

 ◆紹介

・カトキハジメ氏書き下ろしの限定版パッケージ絵柄公開
・ラフ画だがテムジンのバストアップ(?)

 @ランキングシステム
・チームの勝敗とは別に個人順位も決まる
・対戦中の行動をポイント化して、個人ごとに1-4位までの順位を決定する
・敗北してもポイントで一位を取る事は可能
・具体的にどういう行動でポイントがどう得られるかは不明

・プレイヤーマッチで部屋を作成すると八人まで入室が可能で、対戦中の人以外はライブカメラで対戦を観戦する事が可能

 @VR VIEWER
・ゲーム内で入手した機体を鑑賞できるモード
・ズームや回転が可能
・背景の模様やカラーは任意に変更可能
・モーションパターンも変更できる

 @フェティッシュ解放コード
・既に発表されているが、販売する予定は無いとの事
・小から大の順番にピンク、青、紫、緑のフェイ・イェンが各サイズのパーツを装着した画像あり


 ◆プロデューサーインタビュー
 前回に引き続き、プロデューサーの亙重郎氏にインタビュー。2/2。

・(機体のバリエーション制作について)とっかかりは天然で、バーチャロン的にバリエーションを増やすとどうなるか、から始めた
・ボックス系統で始めたが種類が多くなってしまい、「フォース」に登場しない機種が一杯あった
・何で出さないのかと言われたが、出すとボックス系統だらけになってしまうのでw
・全体のバランスを見て絞り込んでいった結果が当時の数だった
・(武装や機体案について)「バラタック」というアニメでユニークな武装の組み合わせをしていたが、ある種理詰めでやるとこうなると楽しめる部分があった。一つ一つは普通でも組み合わせによって奇妙な感じになったり
・「フォース」スタート時のラインナップにもそういう感覚が得られる物があった
・ボックス系統はやり過ぎだったが、腕が四本あるのでやろうと思えば幾らでも無茶ができたので、バリエーションに偏りがあったのはそういう理由もあった

・(景清について)アニメのロボットで鎧武者ロボが格好良くなるというのが固まったのはザンボット3の頃だと思うが、それがガンダムなどにも引き継がれていったと思う。時代と共により垢抜けた、装飾の多い意匠をを取り込んでいくが、それだけではなく原点回帰として用意した
・(カトキハジメ氏が?)モチーフやコンセプトの流れから発展的にデザインされている点は凄いと感じた。挑戦の中で必然的に武者が出てきたと思う
・(ガラヤガについて、エンジェランをより小さくした機体というイメージだが)それは過剰に関連づけている印象がある。個人的にはより俯瞰した視点があって、漫画やアニメにおいて登場するのはひとくくりでキャラクターで、鉄人28号とリボンの騎士は別の物だがアバターとして見ると等質な物がある。キャラとしての魔法少女というのは昔からあるし、例えばプリキュアのオープニングがロボでも成立すると思う。アバターとしてのキャラクターが美少女だメカだと見てくれから受け手が区別して楽しんでいるので、狭苦しい分類はどうだろうか
- この辺上手く要約出来ていません。
・(そういった経緯から生まれた機体なんですね)受け手が気付かないぐらいにメカと人のキャラクターは接近していて、バーチャロンはその協会を意図的に越える事で新しい提案をしてきたので、そういう文脈で読み取れる情報なども色々あると思う

・(バーチャロンの世界設定画今後、何らかの形で語られるか)仕事として成立すれば幾らでも。14年前には世界観が固まっていて結末も決まっている、さらに200種類のバーチャロイドのデザインもあり、これを埋もれさせてはいけないとも。フォースにはこのうち91種類が登場するので楽しみにしていて下さい



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